1-4-7, 2-5-8, 3-6-9の筋を攻撃面で応用することできます。

簡単に言ってしまうと、筋を利用して、相手の裏をかくというやり方です。

 

例えば、相手の捨て牌にソーズの5があったとします。

その後、相手がリーチしてきました。

5の筋は、2と8です。

相手の捨て牌にソーズの5があるので、下の画像のように、

ソーズの34、あるいはソーズの67の形となった2-5, 5-8待ちはないと考えます。

そのため、5の筋である2や8は相手の安全牌であると考えます。

しかし、これは相手の最終形が34や67といった階段となった形(両面待ち)の場合のみ有効です。

 

相手が下の画像のような形でリーチをしている場合もあります。

この場合、相手の捨て牌にソーズの5があったとしても、

ソーズの2や8は危険牌となります。

筋は守りにも攻撃にも応用がきくので、どんどん使っていってください。